ウズベキスタン、ウクライナに人道支援物資を提供
Kun.uzの記事によると、ウズベキスタンはウクライナに対し、医薬品や衣類を含む10.5トンの人道支援物資を送った。支援物資は公共機関やビジネスマンによって集められた。
8月18日、ウズベキスタンから送られた10.5トン分の人道支援物資がウクライナに到着した。ウクライナのムィコラ・ドロシェンコ在ウズベキスタン大使が自身のフェイスブックに投稿した。
「今日、ウクライナ・ウズベキスタン友好国際協会のリュボミル・バシンスキー会長は公共機関とウズベキスタンのビジネスマンを代表して集められた10.5トンの人道物資を受け取った」とウクライナの外交使節団長は記した。
ウクライナに送られた貨物には、医薬品、履物、また女性と子供用の衣類が含まれている。支援総額は2万5000ドルと見積もられる。
ドロシェンコ大使はウズベキスタンに謝意を表した。
これに先んじて、45人の子供たちが休息とリハビリのためにウクライナからウズベキスタンに到着したことを思い出すべきである。
クルグズスタンとカザフスタンを結ぶ新路線が就航
カザフスタンの航空会社カザク・エアはカザフスタンの都市アルマトゥとクルグズスタンの首都ビシュケク間での直行便を開始する予定である。通信社「トレンド」が報じた。
航空会社によると、航空便は9月11日から開始される予定で、航空券はすでに販売されている。都市間の航空便は月曜日、水曜日、金曜日の週3回、デ・ハヴィランド・ダッシュ8-Q400型機で運行される。
アルマトゥ発は午前9時50分、ビシュケク到着は午前10時50分の予定である。ビシュケク発は午前11時50分、アルマトゥ到着は午後12時50分を予定している。合計の飛行時間は約1時間である。
現在、カザフスタンのエア・アスタナは同路線の定期便を毎日運航している。
カザク・エアはアスタナを拠点に、広範囲な路線網でカザフスタンと国境地帯の近隣諸国との地域間の航空輸送を可能にするカザフスタンの航空会社である。同社はカザフスタンの都市からバクー、オムスク、エカテリンブルグへの直行便と乗り継ぎ便の国際線を運航している。
カザフスタンとウズベキスタン、マングスタウ州で合同対テロ演習を実施
8月14日、カザフスタンとウズベキスタンによる合同演習カンジャル-2023の第2段階がアクタウで行われた。カザフスタン国営通信「カズインフォルム」が国防相報道局の発表を引用して報じた。
合同の作戦と戦術特殊演習カンジャル-2023はマングスタウ州のオイマシャ演習場内で行われた。演習の積極的な場面は、両国の国防相であるルスラン・ジャクスルコフ大将とバホディル・クルバノフ中将によって監督された。
ウズベキスタンは合同演習の第1段階を今年の8月上旬に実施した。第2段階では、実際の活動は日中と夜間、高い気温とほこりっぽい状況の中、アトゥラウ駐屯地のオイマシャ演習場で実施された。
カザフとウズベクの特殊部隊の戦術ユニットは、違法な武装集団の索敵、特定、掃討する任務に直面した。
加えて、演習には日中の撤退、待ち伏せ戦術、襲撃部隊からの解放と安定の維持、そして夜間の戦闘における違法武装集団への封鎖と掃討が含まれている。
演習は実際の戦闘に近い状況で行われ、歩兵戦闘車、砲兵、防空システム、Mi-8、Mi-24ヘリコプター、Su-30SM戦闘機とスカイラーク1LEX無人機が配備された。